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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■一人上手な人たち
自分を信じる力と幸せになりたいという強い気持ちが必要なのかな・・・
昨夜友人と一緒に見た映画CLASHで途中大泣き、生きる切なさが胸に染みました。
私仕事の関係で何回か渡米のチャンスがありますし(実はこの日曜からまた仕事で6日間ほど行ってきます)
あちらの企業に誘われていて、何回か移住も考えました、でもでも私はあの国にはなじめない、カルチャーは好きなんだけど、仕事する環境としては夢も希望も持てない、そんな気がしていまだに決心がつかない日々なんですが、この映画をみると余計に切なくなって、日本人は日本に居るのが幸せかなって思ってしまったり、それだけ人種差別というか階級闘争が根深く深刻な国、白人支配社会だなって思いました。どんなに仕事に成功していても、言い知れないむなしい悲しい体験を味わう瞬間ってのがあるんです。
実際、昨年夫婦でスミソニアン博物館を見学しているとき、博物館の前で白人の太ったおばさん(グループ旅行みたいでした)に道の真ん中でドシンとわざと当たってきて道の外へ突き飛ばされました、通りすがりに「○ックジャ○ニーズ」っていうのも聞こえました、彼女は明らかにアジア人に対して差別の心を持っていて、何か怒りの感情をもっているんだなって思いました。かかわらないようにして私達は遠くへ離れましたが・・・・
CLASHの中で繰り返し出てくる人種違いを意識する瞬間、屈辱、自尊心とは何か、気高く生きることの意味、人の本質、本当に大切なこと・・・などなど、心の奥底のなにかを呼び覚ます脚本力のすばらしさに感嘆しました。
映画自体は群像劇で、10人ぐらいのさまざまな階層で生活する登場人物がすれ違ったりかかわったりしながらチェーンのように日常のなかで絡み合って生きているというお話です。その中で生死のドラマがあり喜怒哀楽があるという、そしてそれら全てが実はなんでもない日常のひと駒なんだという、そういうお話です。
いつも森川さんがDVDで吹き替え担当のブレンダン・フレーザー目当てで行ったんですが、ドン・チードル(ボルケーノのTV版で森川さんが吹き替えしてたくりくりの目黒人さん)、そしてハービーでトリップマーフィ役(これまた森川さん映画で吹き替えした)のマット・デュロンが印象的なすばらしい演技を魅せてくれて、サンドラ・ブロックが寂しいいやな女を熱演、外の出演者も主役の方がは本当に最高にすばらしい演技を魅せてくれる作品でした。群像劇って、焦点がさだまらなくて、なかなか良い作品にめぐり合えなかったのですが、この作品は絶品でした。吹き替え版もベテラン声優さんの深いお芝居が楽しめそうな予感がしてとても楽しみです。
フロントミッション5
旦那がクリアしてくれたデータでシアタームービー部分を全部通しで鑑賞しました、これフルで通すと約2時間、映画と同じボリュームなんですよ、面白かったです。
事件、作戦行動、人間ドラマ、事件、作戦行動と繰り広げられますが、物語の焦点は主人公のウォルターの体験したことだけに完全絞っているので、反対に戦争の全貌とかはわからなくて、一介の兵士が子供のころに巻き込まれた国家紛争のために、生涯戦い続ける軍属として終えるまでのお話で、出会いがあり、交流があり、悲しみの別れがあり、怒りがあり、愛があるという、本当にすばらしいお話です。
音楽も映画みたいですし、設定も映画みたいですし、ドラマシーンの台詞もなかなか聴かせるものが多かったです。
銀河万丈さんが不気味なテロリストを怪演、すごかったです。
リン役の本田さんが、本当に魅力的な女性、大川さんがまたもう飄々とした感じでありながらも、要所をきっちりと締めて、最後は泣かせてくれました。
森川さん、これは結構一気に(まさか1日で?)収録したのかな?声の調子に変動もなく、一人の男が若造から青年そして・・・までを本当に上手く演じわけながらも、きちんとした一本筋の通ったストイックで熱い魂を持つ男を熱演、気持ちが良いくらいにまっすぐで、テッカマンブレードのDボウイを何度も思い出しました。
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02月17日(金)
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