ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■お邪魔虫
テッカマンブレード「ミッシングリング」の解説みたいなのをコラムのページに書きました。メールでリクエストしてくださった方、中途半端な文章でもうしわけありませんが、とりあえず回答です。

ガラスの仮面
いや・・・真澄さんが苦悩してます。赤信号ですが・・・そうなのかな・・・でもって水城さんの図星の台詞にうろたえる真澄さま、いいねぇ。
またまた櫻小路君がお邪魔虫か・・・笑

トム・クルーズの自らを語るというNHKで放送された番組を見た。
アメリカの演劇芸術系の大学院の講義の一環として映画俳優などの著名人を招き、その人の生い立ちと悲喜のエピソード、人生の転機になった出会い出来事、マイルストーン的出演作品などを振り返りながら、その人の人生観や価値観、仕事への取り組みの心を語らせるというもの。今回初めて見たのがトム・クルーズ編(HDレコーダーのキーワード録画で撮れていたもの)、聞き手はアナウンサーではなく大学の教授のよう(詳しくはわからない)。仕事の成果をほめちぎる場面も多かったが、両親の離婚をどっ感じたかとか自分の人格形成にどんな影響があったかなど、かなり感情の内側を探る突っ込んだ質問もちらほら。トムが非常に頭の回転が速く、話術巧みであり、無駄な間つなぎ言葉や接続詞を連発しないで、しっかりとした明確な自分の考えと、明快なビジョンを持ち、自分の生き方に自信を持ち、人にそれが何であるかを理路整然と語れるという場面をみて、大変に興味深かった。
自己啓発の新興宗教に嵌っていて、それの影響が過剰になった最近は、異様にハイではしゃぎまわるなどの奇行や、長年の腹心の部下を切るなどの悪いうわさが目立つ最近であるが、この番組の収録の時期はラストサムライの収録後なので今から2年ほど前か?主人公を演じている人間が、演じている役柄以上に主人公然としているのは、出来るようで出来ないことだと思う。だれもが思い描く理想のハリウッドスターのトム・クルーズという人間を演じているのは間違いがないのだが、一部の乱れも隙もなかった。プライベートではもっと人間くさいキアヌやブラピなどに比べても、トムというキャラクターのカリスマ性には感心した。

そこでふと考えてしまった。
物語で、どうしようもなく了見が狭い小物が出てきて、それを見てをあざ笑ったり、そのどうしょうもない小物の言動に苛立ったりするときがある。でも、そうした瞬間にふと、果たして笑っている自分は実生活でどうなのか、とも思う。もしかして自分も、この小物と同じレベルなのではないか・・・なんて、自己嫌悪してしまうことがある。
逆に、なんてこの人は心が温かいすばらしい人、大物なのだと思うキャラに遭遇するとき、自分はこんなに尊敬に値する人間にいつの日かなれるのだろうか・・・と思い再び自己嫌悪を感じてしまう。まあ、作り話だこんな人は居ないとも思えば気が楽なのだが、ドキュメンタリーとかで紹介される人でも、たまにすばらしい人は居るものだ。
でもきっと、人生を生きるなら小物の方が生きていくには楽に違いない、ドラマを見ていてそう感じる。たとえば、森川さん主演の「初恋」にでてくる典型的な人間達(韓国ドラマがみんなそうなのかはわからないが、初恋というドラマはキャラのメリハリがアニメ以上に極端というか、悪人はとことん悪人、善人はとことん善人でかわいそう、悪人にいじめられ痛めつけられる、笑)ヒロインでどうしようもないお嬢さまなヒョギョン、そして叔父のワンギ、この人なんかとことん小物。やることなすこと、そして言動がすべてせこい小悪党ぶり、が天然で最強。でもきっとこんな人は(悪党じゃなくても)実生活でもいっぱい居そう、そんな人間味ある小物。どこまでも人徳の高さがにじみ出るソクジン、そして弱いが善なる人間の典型に描かれるチャニョク、彼にささやかながら幸せが来るのか?それは明日の最終回放送待ちなんだけど・・・チャヌは小物から大物へ出世したように描かれているが、どうも役者さんのお芝居が大物感をだしていないので、ちょっと役割とお芝居とのギャップに違和感。萩原さん、もうすこし落としたトーンでしゃべれないのかな?


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12月28日(水)
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