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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■宇宙戦争とスターウォーズ3の日本語吹き替え版をはしご
本日は関西の友人と森川さん映画のハシゴをしてきました。

「宇宙戦争」(日本語版)敬称略
出演:ナレータ(原語ではモーガンフリーマンらしい)が津嘉山正種、
トム・クルーズ/森川智之、ダコタ・ファニング/三村ゆうな、ジャスティン・チャットウィン/野島健児、ミランダ・オットー/本田貴子
あと出番すくないのですが結構重要な役所のティム・ロビンス/?
ティムの吹き替えが誰か自信がない、調べがつかなかった、たぶんあの人だと思うが・・・エンドロールにもパンフにも吹き替えキャストが載ってない、ウソでしょって感じです。こっちの方は扱いが悪い。
あと、トムの仕事なかまみたいな役で高木渉も共演、さすがに外画常連。

というわけで、吹き替え版の出来は抜群に良かったと思う。
特に子役の三村ゆうちゃんはWOWOWで放映したTAKENでもダコタを吹き替えていたが、マジで迫真に演技、叫びも荒い呼吸もすべてがきちんと出来ている。最高の声優さん。ジャスティンの野島君も、とっても上手くフットしていた、まだ未熟なのに好奇心と反抗心旺盛な元気な若者がきちんと表現されていたように思う。浪川君と声質がすごく似てるがやや若いか。トムを吹き替えた森川さんの演技は、最近観たどのトムの映画よりも数段上の自然な演技、本作で完全にトムの演技の感情表現や心理の動きを自分のものとしてシンクロさせることに成功したと思う。まったくトムが日本語をしゃべっているようで、ダコダとトムの二人に会話は、まるで日本人親子が普通にしゃべってるような錯覚を起こさせる出来だった。某SW3のオビワンと被るからどうかと少しだけ思っていたが、森川自身が一番出しやすいナチュラルな音域での自然で熱の入った演技で、近年では最高の出来ではないかと思う。DVD版になってから確認したいが、アイズワイドシャットに一番近い演技と声だった。

さて、物語の方だが、賛否が有るようだが、映画好きとしては面白かった。市民が災難に巻き込まれたら、情報も断片的であり、パニック的状況になると災厄以上に人間が恐ろしい生き物である事に気づかされたり、普通の人である父親はヒーローのように万能でも強くもない、子供達と同じように怯えたり恐れたりする、それでも子供を必死に守ろうとする気持ち、家族への愛情が勇気を与え、必死に生き延びさせようとして活路を見いだす。そんな映画だった、信じられないような未曾有の災害がたまたま地下に眠っていた宇宙人の攻撃兵器だったわけである。この兵器、ゴキブリが3本長足になったみたいで、その登場シーンは衝撃的であり、どんどんどんどん襲ってくる宇宙人の戦闘機械(トライポッド)から逃げまどう様は恐怖で、演出は自分が無力な存在であるが故の恐怖感を十分に味あわせてくれる。宇宙人侵略、パニック避難物であるが、シャラマンのサインという映画の恐ろしげな部分を増幅したHGウエルズ原作の宇宙人侵略映画としては上出来。トムのへたれな親父ぶり、必死な姿、恐れ怒り愛する様がリアルで好感が持てた、脇が良いだけに、観ていて飽きない。

<閑話休題1>
そうそう、今日はワールドプレミアトレーラーとしてキングコングの予告編を日本語吹き替え版で上映するという念の入れよう。なんと主人公のジャック・ブラックを高木渉、エイドリアン・ブロディに宮本充と、FIX級のキャストですごいなぁと感心。丁寧かつ誠実な映画の作りです。キングコング迫力満点、映像もカメラワークもすごかった。これは期待かも、さすがわロードオブザリングチーム。

<閑話休題2>
朝1番の宇宙戦争吹き替え版上映前、なんとスターウォーズ3シスの復讐の吹き替え版バージョンの予告も。うーん、みんな2のときとほとんど変わらない演技でいい感じ、でもダースシディアスはこの予告から本編でチェンジしてるんだよな・・・と思うとちょっと痛ましくなった。それにしても、この予告編がなんと恰好良いことよ、さすがわハリウッドクォリティ。


「スターウォーズ3シスの復讐」(日本語版)敬称略
出演:ユアン・マクレガー/森川智之、ナタリー・ポートマン/坂本真綾、ヘイデン・クリステンセン/浪川大輔

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07月02日(土)
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