ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■アルジャーノンに花束を
実は初日と千秋楽の2回分のチケットをもっている。
なにがって、きかっけはセイントライブイベントでの、平田さんのビデオレター、動く平田さんをじっくり拝見して、この人のナマのお芝居を是非味わってみたいと、思った。
それで、劇団昴のアルジャーノン公演の情報を、平田さんご本人公認サイト様で確認し、サイトのリンクをお借りして、平田さん割引でチケットを確保することが出来た。感謝です。
ところが、昨日の発熱のせいで仕事を1日さぼったしわ寄せが出社した私の仕事メールで待っていた。そのお願いを読んだ瞬間、あらら、これは今日はやばいぞ5時サッサは望めない・・・と予感。普通に考えても、なんの予定が無くても、このせっぱ詰まったお願いは、期日を訊いてちょっと切れそうになるたぐいのお願いごとだったが、ここは冷静に考えて、(出来る、やれるぞ自分)と自分に言い聞かせ、ちょっと集中してがんばりました。おかげ様で、予定より1時間強遅れたが、なんとか職場を後にできた。正直、時計が午後4時を回ったときには、一瞬今日はだめだ、と思ってあきらめかけたが・・・やっぱり初日のどきどき感だけはかけがえのないものがあるし、それは音楽でもお芝居も一緒だろうと思うと、なにが何でも行きたくてがんばりました。
なんという集中力(笑)毎日こんなふうに働いてみろ(と自分に言ってみる・・・苦笑)社長になれるぞ(やだ忙しすぎる)

そんなわけで、開演予定時刻の20分すぎに運良く劇場へ到着。飛び込んだ三百人劇場(昴さんの根城?)はとっても駅に近くて行きやすくて助かりました。でも、やっぱりお芝居は始まっておりました。

それにしても、凄いですねやっぱり、平田さんは掛け値なしに最高の役者平田広明さんでした。この人の魅力を満喫できます、外画以上に素晴らしいお芝居を全身全霊で魅せてくれます。とてもステキでした。

そうそう、実は私は大きな勘違いしてた「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス作の有名なSF小説)、この話って、人格が24ぐらい有る人の話かと思ってましたが、違いました。(スミマセン)
アルジャーノンというのは天才になったネズミの名前、主人公のチャーリー・ゴードン役が平田広明さんなんですが、IQ68の知恵遅れでパン屋さんの使いっぱしり、それが(最初を見てないので、ちとわからないが)ネズミのアルジャーノンで成功した治療法を試そうとする医療チームの人体実験に協力して手術を受る、その結果急速に知能が発達し、いつしか誰もが追いつけない超天才になってしまう、しかし天才が得たものは少なく失ったものははかり知れず・・・やがて彼の兄弟とも言えるネズミの様子がおかしくなってゆく・・・

私最近、目があんまり良く見えない状況(コンタクトの度が合わない昨今)でして、一瞬舞台で喋ってる平田さんが、この間TVでオンエアーされた映画の「アイアムサム」(主演の知恵遅れの父役ショーン・ペンを平田さんが演じた)が抜け出てきたみたいで、ショーンペンが居るのかと勘違いしそうなほどのフラッシュバック。そして知性が高まるとどんどんサンジさんに近くなっていった気が(爆)。一番印象に残った脇の方としては、お父さん役水野龍司さん(外画でおなじみのベテラン)そしてお母さんの林佳代子さん(最高のベテラン)、そうそう チャーリーが勤めるパン屋さんのお兄ちゃんの一人のジョー・カープ役が、最近森川さんとの吹き替え共演がやたらに目に付く鉄野正豊さん、ちょっと軽くて乗りのいい若者役で出てました。みなさん良い声なんで、鉄野さんだけが特別目立つという感じではなかったですが、ご本人をみるのは初めてなので、とっても気になって見てしまいました。
あと印象に残ったのは、医療研究チームの方々、いい人なのか、私利私欲の人なのか・・・さまよってましたね。
そうだな・・・初日なので、この人固いってぞという印象の方もいたけど、さすがにリハーサルを積んでこられただけあって、ミスはほとんど気がつきませんでした。


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06月09日(木)
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