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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ワンスアンドフォーエバー、パンチドランクラブそしてネッドケリー
人間ドックでバリウムをしこたま飲んだら、気分が最悪、アレルギー反応で発熱、仕事にならないので直帰した。そんなわけで夕方早い時間からDVDマラソン中。

ワンスアンドフォーエバー
メルギブソンはやっぱり炎がある役者だなぁ〜
ブレーブ・ハートの時に感じた炎をこの作品でも感じた。
メルは若い頃はほんとうに無謀というかかなりぶっきらぼうな役が多くて、それが魅力の一つだったし、リーサルウェポンシリーズは暴力の嵐だったが、大好きなキャラ。とくに1〜3はLDもVTRも持ってるぞってぐらいぞっこんだった証拠。
でも、ご本人は大変敬虔なクリスチャンで、兄弟も多く、子供の多い家庭的な人だ。最近はすっかり年を感じさせる雰囲気になってきたが、それでもいい感じで老けてると思う。メルの過去の作品の中では、明るいキャラNo.1なのがマーベリック。バードオンワイヤーのセクシーぶりはちょっとかなり来ちゃいます(どこに?笑)
そんなわけで本題にもどって、メルが率いる大隊が向かう戦地はベトナム、森川さん演じるゲイガン少尉ほんとうに出番が少なかったが、そんなことはもうどうでも良くなるぐらい、メルの激しい演技に嵌って見入ってしまった。しかも観てる私は前半からずっと半泣き状態。この役者、やっぱり狂気の眼をしてる。役に嵌り込んだ時の彼の目は、半端じゃなく怪しい光を帯びてるので、良くわかる。やっぱりすごい俳優だ。
そして声の磯部勉さん、スパルタカスのクラソスともちょっと違うけど、基本的には男気のある厳しく逞しい声。メルに合ってるかと言われると、個人的にはちょっと???だが、役にはとっても合っていたと思う。そして従軍記者ギャロウェイ(モノローグも彼)役の声を宮本充さん、これもすさまじい体験をしてどんどん無口になる役で、生き証人みたいな役割だが、かなり染みる上手さ、映画の雰囲気とトーンを決める大きな役だった。
出番が少ない森川さんは主人公が息子の様に思っていながら一緒に出撃する心優しき若き将校、でもって爽やか系で、心優しく知的、戦時中はきびきびとして男らしさを声に加えた良い演技。印象深い役所でなによりだった。
もっと出番を〜の気分は否めないが。

最近、森川さんを追ってみるDVDに戦争ものが多くて、かなり精神的にはへこんでる。ベトナム戦争は、アメリカにとっても初の負け戦で、今のイラク戦争や湾岸戦なんかと比べ物にならないぐらい深い傷をアメリカ国民の心に刻み込んだ出来事。こういう傷跡深いテーマは観ていて辛い。とくに、これは一種の反戦映画だと思うが、描写がリアルでつきあうのは大変すぎる。ギャロウェイじゃないが、戦闘が一段落したとき、まさに言葉が出なっかた、最後の安心感を与える終わり方も決して回復剤にはならない、それぐらい戦争のいやらしさ、むなしさを強調されてしまった。男もつらいが女もつらいな・・・

次にお口直しではなかったのですが

パンチドランクラブ
これ、やっぱりアダムサンドラーは画面で見るのが辛かった。でもって前半の半分以上は声だけで聴いてしまった。ミスターディーズのしゃべり方と基本的には同じだったのかな?もったりもちゃもちゃとしたまどろこしい日常の台詞部分と、愛をささやくときのちょっと情けなくて甘くやさしい部分、あとは切れて猛々しく凛々しい部分の3種類の演技が交互に楽しめる。個人的には切れた時と愛をささやいてる時が素敵。後半は画面見てたが、色遣いが不思議で印象深い光線の使い方、不思議な小道具、どこまでも変な人々(全員がちょっとどこか現実感がない感じ)すべてファンタジーの様。なぜか偶然場所が具体的に思い当たってしまうハワイのロケ地の景色に、ちょっとうろたえた。
最後これ、一応ハッピーエンド?この恋人の女性もしかして・・・

ネッドケリー(ケリーザギャング)
まあ、サハラ〜に続いて、再びヒース・レッジャーだわ、それにまたまたブラックホークダウン以来のオーランド・ブルームだわ!!(そういえば、指輪関係の映画雑誌の記事にこの映画のタイトルが書いてあったけど、ボクサー役の映画と勘違いしてた・・・)

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12月09日(木)
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