ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ロケットパンチつづき
ライブで聴くこの曲の楽しさはCDで聴く10倍以上、歌ってる人たちもノリが半端じゃないし、オーディエンスとしても本気で楽しい。今回のイントロを観客とアカペラで唄ってから本編に突入するのって、なんだか最高に載れる演出で、途中で絡むより楽しいかも・・・イントロの勢いのまま、オーディエンスが随所で一緒に歌って掛け合いしていて、すごいことになっていて、マジで楽しかったなぁ・・・・きっとステージも観客の乗りが肌で伝わって鳥肌ものだったのではないかと思います。そうじゃないと、ブレークするところであんなにアドリブ奇声は出ないでしょう(笑)
そう、たしかここでもTOSHIは胸をパタパタ(妄想膨らむ〜のところ)して観客を煽っていたような・・笑

5)雨音のRegret
新曲ですってフーミンが言った瞬間、コレしか残っていないので、イントロが始まっただけで鳥肌。
ライブ前はほとんどこの曲しか聴いてなかったぐらいの超お気に入り(今の段階ではナンバー1ヘビロテ)
TOSHIは入りを失敗しかけてひやひやしたのですが、その後は持ち直して、素晴らしい仕上がりに、なんだかもう全編とおしてCDを上回る気迫と情感表現に観客も圧倒されていました。これ、最高の曲でしたし、この日の一番のハイライトというか見せ場だったように思います。この二人の上手さと素晴らしさが一番発揮されたのが、なんと歌いこんでないこのナンバーというのが、また凄いなぁと、MOON VENUSよりもダークでブルージーなグルーブ感が、より2Heartsの二人の個性にフィットしていて、なによりTOSHIの高いところだけでなく中音域の艶っぽさやパワー感も含めた声質の良さが曲の素晴らしさの演出にずいぶん貢献している1曲で、ファンとしては最高のナンバー。ああ、これ聴いたときは、いっそのこと今ここで殺してって一瞬思ってしまいました。
来るとわかっていても、本当に生で「カモン・ハニー」を聴いたときは力が抜けてめまいが・・・

6)約束の地へ
MCなしで間髪入れずにこの曲に突入、さわやかな2Heartsもいいなぁ・・・「時を〜」「とめて〜」のあたりの交互で歌うシーンは、うっとりします。この曲で終わってくれるのも、にくいなぁ・・・最高だなぁ・・終わってくれるなってどんなに心の中で思ったことか、このとてつもない満足感と喪失感の交錯はたった6曲x2回しかないことが原因であるのは間違いがなく、この満たされない渇きはフルセットを2公演聴いても満足できるかは分からないですが、とにかく今は乾きを抑えるために1日何回も、暇さえあれば2Heartsを聴くことで自分を抑える状態、こんなにしてしまったあの男たちが憎いわぁ・・・それほどまでにライブでは魅せてくれました。これは、二人の素晴らしいエンタティナーボーカルとともに傑出した才能の作詞作曲家と演奏家のコンビネーションの賜物で、これは数年先には信じられない頂点を極めるのではないか、そんな予感がします。

そんなわけで、あっとホームなアンコールでの全員登場では、サングラスをはずして素モリモリに戻った森川君の戦闘が終わったあとの満足そうでまったりとした様子から、短い時間のステージながらも充実した出来であったことを実感。「カモン・ハニー」を言い放った男と、この目の前でTシャツ着てニコニコしている男が、同じ男であるのか疑問に感じるほどに、2HeartsのステージでのTOSHIは集中していて、ミュージシャンのオーラを放った、最高のステージでした。

2Heartsの曲を聴きながら、これを書いているうちに、まただんだんライブの記憶がよみがえって、ちょっと興奮、寝れるかなぁ・・・時差ぼけだし(今テキサス時間では0時過ぎ)

字数制限をオーバーしたので岩田君と谷山君の感想は割愛しました、ごめんね・・・

02月20日(火)
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