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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■ロケットパンチつづき
一旦曲は終わって、二人があいさつすると、再度エンドの部分の演奏を再開して、終わりの英語部分を再度コーラスしながらエンディング、この終わり方もかっこよかったですねぇ・・・どうした2Hearts、本格的なエンターティナーぶり、オープニングからエンディング含めたトータルのステージング演出が、曲数すくなくて短い時間とはいえ、濃密でオーガナイズされた、プロっぽい仕上がりに・・・これはもうただの声優さんの片手間プロジェクトではなく、本格的なヴォーカルユニットとしての一歩を既に何歩も踏み出していることを実感。なんだかこのまま二人は歌手専業になっちゃっても(ありえないですが)おかしくないぐらい、すごいなぁと・・・
すばらしかったです。
そういえば、TOSHIのブラウスの右胸はだけるぞパタパタはどこでやったけ、昼だったと思いますが・・・会場大絶叫でした。
つづいて感激の2HEARTS夜(立木文彦、森川智之)
1)Dearest You
さて、様子がつかめた2回目の観客は、すでに会場で位置取り完了して待ち構えている(私もですが・・・笑)。そこへ颯爽と登場した二人(その前にJony飯塚君のイントロギターソロがとにかくかっこいい)。
衣装の雰囲気は昼と同じ。そして明らかに昼よりもとっぱじめから声が出てる、エンジンがかかったままの暖かい状態を上手く維持して夜の部へ突入してくれた様子、内心やたったね気持ちでいっぱいでした(前回は冷えちゃってたのか、まあ喘息だったこともありで夜の方の前半が苦しそうだったので・・・)
さて、昼よりさらに動きが大胆になり、いきなり「君〜」の台詞では客席をピンポイント指し、ぎゃーを発生させていたTOSHI君、ステージアクションも大胆さを増していたように思います。いろいろな場面で絶叫が・・・
そして再びTOSHIの荒々しい「Here we go」のかけ声で次のハードで最強のナンバーに連続突入・・・
2)ギャンブラー
あー、この曲をライブで聴きたかったのよ・・・といきなり2曲目から昼と変えてきた大胆さに感動感激。
そして、難しいこの曲をかなり大胆に挑戦的に歌う二人、がんばれーと思いながらはらはらして聴きました。
おおむねOK、高音がここから出てきました。(ちょっと一部音があやしかったけど・・・笑)
これをライブで歌うのは凄いと思います。だって本当にリズムも唄メロもアンサンブルも難しい曲です。
はちゃめちゃにならずに曲としてしっかり聴けたという点では、今回が一番良かったかな。ツアーやって毎晩やってくれたら、これはもうとてつもない最強ナンバーになるんですが・・・夜はこの後にすごい曲が待っていることは、この段階では知らず(予感はしましたが・・・)ただただ一緒に踊り狂っておりました(笑)
中間部分の台詞、TOSHIが担当してましたが、すごかった記憶が・・・
3)永遠の夏
夜の部のMCはあんまり記憶にないんです。この美しいバラードに入る前に必ずクールダウンするため、なにかしゃべっていたと思うのですが。なんだっけ・・・忘れました。ファンの方のブログによればTOSHIが存在しない3階席まで煽ったのが夜なので、このあたりだったかも・・・
ここでもフーミンの上手さが絶妙で、いつも以上に丁寧に綺麗に歌ったTOSHIの声の美しさとのコントラストの素晴らしさに2Heartsの良さが凝集していました。唄ってる二人も気持ちよさそうで・・・それにしても、この夜のTOSHIの調子よさを思い知らされる素晴らしく綺麗で丁寧なヴォーカルが聴けて、涙がでた1曲でした。
永遠の夏は飯塚君のバラード曲としても傑出していると思います。それにしても飯塚ナンバーって素晴らしいです。速くてヘビーな曲の迫力とビート、大人のアンサンブルのミドルテンポでブルージーでセクシーな曲、そしてこの美しい声のコントラストで魅了するバラードプラス演技者である部分の上手さが生かされるファンキーな曲、この4種カラーを上手くミックスしているこのヴォーカルユニットを影で支える曲の素晴らしさを実感。
4)All My Life
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02月20日(火)
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