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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■怒涛の森川さん三昧
帯裏の青春の1ページというテーマの写真。森川さんのに心が震えました。これは・・・ちょっと・・・メッセージも含めて感動です。本当に、本当にねぇ・・・運命というのは表裏一体。すべてのことをポジティブにとらえたら、本当にすべてが上手く行くんだなぁと実感しました。
個人的に、自分の人生を振り返っても、そうだなぁと実感します。たとえ、もの凄く辛くて苦しくてどん底に落ち込むことがあっても、それを自分が成長するための試練だと思って一生懸命真正面から乗り越えようと立ち向かったら、すべて本当に、どんどん上手く行く方向へ向かうのです、何もかもがプラスに動き出すのです、不思議です。そうなんですよねぇ・・・そのときがどん底なら、次は本当に上るしかない、そう思ったとたん、だんだん小さなことから大きなことまで全部が良かったと思えてくる、人生は不思議です。
変に感傷的になってしまいました。
森川さん三昧(その2)惑乱の吹き替え演技
「スルース」
ついにDVDをゲットしました。今日は幸せすぎる・・・それも、全部見ちゃう自分が信じられない(爆)
さて、これの詳しい映画の中身は自重。なにしろこのDVDは発売日1日前です。
主人公の一人を演じるマイケル・ケインが石田太郎さん。
もう一人の主人公を演じるジュード・ロウに森川さん。
相手役が石田さんとは意外でした(過去にお父さん役で共演がありましたっけ、でも今回ほど沢山がっつり共演、否、競演したのは初ではないかと思います)。石田さんマイケル・ケインは過去に記憶がありませんが、なかなか雰囲気が合っていました。できれば、贅沢を言うなら年配声でもさらにエロ気のある声質だともっと良かったのですが、でも石田さんの演技は確かでした。
そして森川さん。これは・・・なんでしょう、もはや彼の持ってる引き出しの2/3ぐらいを全部一気に目の前にぶちまけられたような・・・とにかくいろいろな声と演技が聴けます。
妖しい美青年、怯えるただの若者、小物のようなチンピラ、したたかで芸達者な役者、そして妖艶な・・・映画を観てジュードが持ってる引き出しのかなりの部分をぶちまけたかに見える挑戦的な作品だったので、吹き替え担当も同じ目にあわねばならないと覚悟はしていましたが、本当に目の当たりにして、しばらくはとにかくお手並み拝見でニヤニヤしたりびっくりしたり、うーんとなったり、こちらもめまいがしそうなほど。
おそらく森川さんも石田さんも普通の映画の5本分ぐらいのエネルギーを約90分の間に使ったのではないかと思います。
ふと途中で、森川さんが出ている舞台のお芝居を見ている、そんな不思議な感覚になりました。
それは、今回初めて味わった、ジュードと森川さんの演技のシンクロ度合いが、もはや度を越していて、二人がオーバーラップして見えた瞬間でした。そして、もしコレが舞台劇なら、初日と中間と千秋楽、全部を見てみたい。1回きりの公演を観ても満足できない。そんな感覚になりました。
これはまだまだ進化する余地があって、1回きりの吹き替えではもったいない、TV版でとかそういう次元ではなく、何度も何度も試行錯誤しながらいろいろチャレジして演じてみてほしい、というか、今回ほど森川さんの舞台での演技を見てみたいと切実に思ったことはない、そんな演劇熱を刺激する作品です。
うまく表現できませんが、いままでの普通の吹き替え作品とは違って居たように思います。
まだまだ何回か見てもうすこし反芻してから、改めて感想を書きます。
森川さん三昧(その3)
モリベル17回
聴きましたが、時間切れです、感想は明日に。
でも流石にデスガンは今日は聞けませんでした(TT)
ウブメは半分すぎまで読み進めました。そしてますます榎さんにメロメロ。
09月25日(木)
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