ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
[857916hit]
■アツ森さん
なんだか、とてもひきつけられる良い表情をしているキャラ絵なんですけど、凄いなぁ・・・そしてあの低音美声がピュアなトーンで響くし・・・狂ったときの響きとはちょっと違って、明るさがあるのが、なんとも甘み含んでいて、人間的なやわらかさも加わって、さらに魅力的な喋り方です。
「本気を出せ」と、スロット絵が揃って、八閃一刀の技を繰り出すときに毎回セフィロスが声をかけてくれるのですが、この声にも、ACのときのあの怖いトーンではなく、ソルジャーの先輩としての後輩への激励の掛け声になっていて、それがまた、もう、何回聴いても飽きないです。
最初は、ああああと思っていた、電波なGackt君のLovelessの吟唱セリフも、中盤以降は戦闘でも頻繁に仕掛けてきてばっさばっさと切捨てなければならない、ジェネシスコピーの悲壮な状況を経験してみると、なんとなく本当にキャラ絵までもが哀れな空気を伴っていて、もはや彼の独特の演技世界が気にならなくなって来ました。いよいよ世界のすべてが、絶望の贈り物をもらうためのゆっくりとしたカウントダウンを開始し始めているよう・・・CCは決してセフィロスのお話ではなく、あくまでもクラウドにすべてを引き継いで短い青春を駆け抜ける子犬のザックスのお話であり、英雄になりたかったジェネシスのお話なんですが、それでもやっぱりファイナルファンタジーの真の主人公がクラウドでもヴィンセントでもない、このCCで最後の砦だった良心を、自らの絶望で破壊し暴走する、片翼の堕展翅セフィロスのお話なんだなぁと実感。
無邪気に訓練ルームで3人で戯れるシーン(プロモMovieにもあり、アニメーターさん渾身の入魂CGシーン)
を何回か再生してみましたが、このシーンが3人が一番幸せだったときなのだと思うと、また観て泣けてきます。最近本当に涙もろいなぁ・・・
ヘブンズドアの森川さんお仕事情報が更新されていました。今日も午後の更新だったみたい。
東仙要のキャラソンの収録を今週したみたいですね、「晩秋の音」(卍解である鈴虫にちなんだタイトルになってますね)と「星」(こっちはなんでしょう、昔の回想か、アランカル編に絡むのか?)の2曲もあるみたいです。楽しみです。10月3日にアニプレックスから発売とのこと。
あとCCFF7でセフィロスやってますって告知(ずいぶん遅かったけど、これだけ世間が騒いでいると、森川さんも気がついたみたいですね、笑)それとも、まただれかスタジオで限定版を持参してセフィロスサインをおねだりしに行ったのかな?
あと、どうやら今週は(月曜とかかな?)デスガンの4巻目のCDの収録もしたみたいです。10/24発売との告知が出ました。
新しいアニメとかの告知はないので、しばらく新規は演らないのかな?なにか企んでいるのか、恒例の下半期はアニメすくなめで、吹き替えとドラマCDやゲームメインのお仕事モードに入ったのかもしれません。
さて、今日はゲームやめて映画を観ます。
09月20日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る