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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■It's Show Time
多分、多分ですが、左肩が外れたのではと思います。そのあとずっと、曲が終わるまで左手がだらんと下がったまま。観ているこちらが、どうしましょうかと思いました。痛みがあったのかは不明ですが、歌も、やや声がでにくくなってしまいました。もしかすると、興奮していた観客の大半はぜんぜん気が付いていないかもですし、そのまま曲は最後まで行って、軽く挨拶して袖にひっこみました。
やや間があって、2回目のアンコールで再び元気になってマイクを掴んで手を振り回しながら飛び出してきて、ほっと一安心。自分で嵌めたか誰かに嵌めてもらったのかな?
ステージでは、ツアーTシャツ着ての再登場で大騒ぎ、そしてひとしきりMCをやって、バンドメンバー紹介しながら一人づつ呼び出して、再び大暴れ再開。ちょっと途中でやっぱりつらそうな場面もありましたが、最後は掴んだマイクを振り回していたので、なんとか大事に至らず乗り切った感じ。
タオルで汗を拭く目元が・・・なんだかすこし、うるうるしているのを、双眼鏡で確認してしまった(爆)ものすごい達成感だったのじゃないかな・・・

声は前半ぼちぼち、4曲めあたりから綺麗にではじめてしばらく絶好調。ギャンブラーで叫びすぎたか、アンコールでのMCではもうがらがら声でしたので、最後の数曲は高音はあまり出てない状態でしたが、なんとか乗り切った感じ(肩や首などの体の方が限界が先にきてたかな?)。
本編途中に長いMCとクイズ大会を挟んだ以外は、ほぼノンストップで3曲ごとMCをすこしだけ入れた流れの良い構成。本編12曲、アンコール2曲+2曲(ぐらいかな?)
最後まで大暴れしてましたが、それでもたぶん寄る年波を感じていたに違いないご本人。
でも終始、踊りはねまわる足技は軽快、一度思い切り飛び跳ねて足が見えるぐらいあげていたので、体は相当軽くなっている様子、ちらりと見えたひざ小僧が、なんともキュートでした。
そして、とびはねて暴れながらでも、かなりパワフルに歌えていたので、最高に素敵でした。

狭い会場での盛り上がりのものすごさが、きっと彼を完全燃焼させた感じです。
2回目のアンコールでサングラスを頭に跳ね上げていたり、とうとうはずしてしまいましたが、目張りがすこし入っていたせいか、切れ長の目が最高に綺麗に輝いていて、とてもとても、過去に見たことないようなきりりとした良い表情、20周年のときとはまた違ったカッコイイ顔して居ました。
きっとものすごく楽しかったのでしょう。
私もです。

直前に、グランロデオと本家であるガンズのステージを見たのがものすごく良い刺激になったのでしょう、そして400人キャパの狭いライブハウスはバンド活動の原点に帰ったかのような状態。この状況で乗らずに何時乗るのというところでしょうか?いままでのステージは今日のためのプロローグだったのかと思えるほどに、全身で音楽とリズムを表現するTOSHIは、まさにアクセルローズそっくりのステージングで本場の乗りを体で教えてくれました。いやー、ネオロマ(パシフィコ)でこんなことしたら、浮くに違いない(笑)。
ライブハウス乗り、本気で良いですね。最高でした。あの場所に居れたのは本当に幸せ者でした。

雑な感想でごめんなさい。TVカメラは会場の固定しか入っていなかったので、DVDはないと思います。
録音している可能性もありますが、ライブアルバムは最近流行らないのでどうかな?
伝説のファーストライブとおなじく、伝説の半裸ライブになってしまったのではないかと思います。途中で1回だけ、飯塚ジョニーが、何を思ったかTOSHIの腹筋を指で押してつつきました。また本編最後前でフーミンが前はだけTOSHIを指して悲鳴を上げていました。こういう格好は普段、楽屋では見ても、ステージでは見ないので、ちょっとどきどきするそうです(怪しい、笑)。

ロケットパンチ2の開催決定11月11日(おいちょっと待て早すぎるぞ、ギャー状態です)。
おそらくこちらはチケット確保も1階突入も、どちらも死ぬ覚悟がいります。(爆)グランロデオファンが殺到すると、チケットはまず確保困難かと・・・Die

08月26日(日)
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