ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■なんか長文になってしまいました
しかし、そのゆり戻しのようなエピソード2では、1でまれにしか使用しなかったアップを多様して、すっかりカメラワークだけ現代に近づきましたが、それでも、まるでショートエピソードをつないだような散漫な脚本に、これまたちょっとがっかりしました。TVシリーズのダイジェストじゃないんだから・・・とわめいた記憶があります。面白いは面白いのですが、その後で見たアニメのクローン大戦シリーズの方が本編より面白いというのは困り物です(笑)。でもって、クローン大戦は直接エピソード3につながる補完ストーリィであり、それが面白かったということは、今度こそ、最終のエピソード3だけは期待が持てるのかなって予感がしていましたが、なるほど最終作品は、結末が決まっていて、お話の中、登場人物がやるべきことが他の作品よりも明確ではっきりしているだけに、そこへ向かって1と2で散漫に広がったストーリィ(でも、もともと複雑な伏線や仕込みはほとんどなんにもないんですが)を収束させていく、というか、松本零士のように、各所にちりばめた設定のつじつまを合わせる、という別の意味での大仕事をファンが納得するかたちなんとか成し遂げているのがすごい。なにしろ松本零士の場合は設定回収放棄という荒業を発動させてパラレルワールドを量産しまくってファンもあきれながら居直ってついて行きましたが(笑)。このエピソード3では、かなり拾えるだけの設定を拾い歩いた感じがするので、20数年前に作ったエピソード4に綺麗につながって(一部オビワンの年齢とか納得できない部分も多数存在しますが、そういう部分は枝葉末節)、いたく感心しました。
それで、昨晩は泣きました。勿論ここです「誰がこんなひどいことを・・」・・・「アナキンは殺せません」・・・「選ばれしものだった」「弟のように思っていた、愛していた」までです。最後の「弟のように思っていた愛していた」の森川さんの台詞は何回も何回も聞き返しましたが、心の中でむせび泣いてますね、絶品です。最高の演技ではないでしょうか?観ていてもう涙があふれてしまいます。浪川さんも、搾り出すように絶叫して、のろいごとを言い苦しむシーンは、本当に真に迫っています。いい演技です。
メイスとヨーダ、パルパティーン、など芸達者な脇のおかげで、若手の二人が生き生きと演じているのがすごくいい感じです。
日本語吹き替え版ので出来栄えもシリーズ最高ではないかと思います。
でもって、実はうわさであったようにDVDでは未公開シーンを加えて再編集してすこし本編を長くしてくるのかと思っていましたが、実際には劇場版そのものでした(3回みたのでかなり覚えている)、今後にディレクターズカット版なんか出てくるのでしょうか?何年も先かな・・・

ユアン・マクレガー

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12月06日(火)
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