ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
[858465hit]
■宇宙戦争とスターウォーズ3の日本語吹き替え版をはしご
その他、もちろんヨーダは永井一郎で、うる星のチェリーそのまんま。玄田哲章に岩崎ひろしに小山力也(ひと言出演)・・・ダース・シディアス以外は1・2と変更なし。
映画の中身は公開前なのであまり詳しく書かない、先週の先々行での原語版観賞でもすこし触れた。字幕で気に入らなかった3カ所は日本語吹き替え版では綺麗に直っていた、吹き替え版で一瞬??となるシーンがあったように思うが、見終わって忘れたので、たいした場所じゃないかもしれない。字幕には最近ちょっと頭に来てる事が多いが・・・
さて、浪川君のヘイデンじゃなかったアナキンは、未熟者が背伸びして一生懸命な様がとても上手く表現できていた。2よりは大人だが、でもまだまだ成長途上の若造な感じで、わざといっぱいいっぱいに喋ってる様に上手さを感じた。一方のオビワンな森川さんは2とアニメのクローン大戦の時よりもむしろ余裕が感じられて、本当に強さと優しさと知性とユーモアを感じさせるユアンの演技の感覚を綺麗に同じ感覚で変わらない演技表現をしていた。宇宙戦争でのトムの見せた弱さや不安や焦りは微塵も感じさせず、自信からくる余裕とユーモアそして弟子への愛と決意があった。やはりハイライトはグリーバス将軍(ネタバレ?)を倒した直後のつぶやき、そして最後の師弟対決直前のヨーダとの会話、そして最後のアナキンとのやりとり。誰もが既に知っているクライマックスの師弟対決でのやりとりは、聴く者観る者を釘付けにする魔力をもつ。それは原語でも吹き替え版でも魅力を失っていなかった。
むしろ、この師弟対決では、あまりの悲惨さと可哀想な展開に、日本語で聴いてはからずも涙が出てきて、ちょっと感極まった。アナキンを前にして絞り出すような噎び泣くようなそして自分自身に向かって吐き捨てているようなオビワン森川の演技は秀逸だった。予告編でもちょと出てくるあのシーン。最近の涙腺ゆるゆるの私には、あんなにかわいがって居たのに、弟のような存在だったのに・・・と思う気持ちが言わせるあのセリフとあの声音にメロメロだ。本日最高の瞬間だった。吹き替えファン冥利に尽きる屈指の名シーンだと思う。
観ていて楽しいのは、エピソード2でもあった、前半でのアナキンとオビワンの師弟減らず口合戦。何度も戦闘シーンで軽口をたたき合いながらも力を合わせて難局を切り開いてきた二人の、こなれた、お互いを知り尽くした会話がいいんだけど、うーん、よけい最後の悲しみを増やすな・・・。
アナキンの減らず口を飄々受け流し指示を出すオビワンがステキ。あいかわらず単独でもどんどん任務を遂行してしまうし、彼の力量と判断力は抜群という設定で、ユアンはおいしいところ独り占め。まあ、ぶちぶち愚痴を言いながら働く様(だから飛ぶのは嫌なんだ・・・とか)が面白いのだが。
そう、今回気がついたが、ユアンは考え事をするとき髭をしごくのだが、なんとスターウォーズ1のアレックギネスも思案するときに同じ形で髭をしごく、良く研究している成果であろう。
どっちの日本語版もよいできで、最高に映画を楽しめた。最高な1日。
「録画」
今日の昼間に、スターウォーズ3の特番(30分)をTVでオンエアー、情報ありがとうございました、上手く留守番の家族に録画を頼めたので間に合いました・・・内容は20世紀FOXオリジナル制作のプロモーション映像で、1〜6のエピソードを綺麗に編集したうえに3の見所を紹介。ナタリーポートマン、ルーカス監督、ユアンマクレガーにヘイデンクリステンセンとサミュエルLジャクソンが要所を語る。全体のナレーションはまるで津嘉山さんのようなしゃべりで驚きの玄田哲章さん、続いて前半のダイジェストシーンでは、玄田さん、C3POの岩崎ひろしさん、ヨーダの永井さん、ユアンの森川さん、ヨーダの永井さんと交互に見所を解説(たぶん原語ではそのオリジナルの俳優さんが担当していたもよう)。つづいて各キャストの解説シーンではそれぞれが映画で吹き替えた声優さんがボイスオーバーを担当、特にユアン(森川さん)出番が多めだったように思う。出演者も吹き替え声優も映画に完璧に会わせてあって吹き替えファンには最高なプレゼントの特番であった。
07月02日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る