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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■7月4日に生まれて
戦争のシーンが終わっても、トム=森川さんはずっと叫んでいる。やり場のない怒りだったり、嘆きだったり、罵声だったり、泣き言だったり、空しい懺悔だったり、そして、その叫びは次第に、自分を取り戻した彼の心の叫びに変わり、信念を訴える演説に変わる。反戦運動での絶叫する声は、本当に痛々しいほど枯れていて、これは確かに数日響いたのだろうなと思った。これだけ喉が強い事を自負するプロの声優さんでも、これはちょっと凄いなと思った。1日での収録で、この2時間強叫ぶわけだ。セリフ量も抜群に多いし、テスト、リハ、本番って繰り返したら、6時間ほとんど叫びっぱなしとなる、ちょっときつすぎるよね。でも、最後のシーン、自信に満ちて、演説に向かうシーンの男前で響きの良い美声が特に印象的である。あと、後半に時折みせる穏やかなシーンでの堪らないステキな響きの美しいトーンの声。やっぱり森川さんは美声だと思う瞬間。これらのシーンは先に、叫びのシーンの前に録っているのかな?もしかしてそうじゃなくて、きちんとストーリィの順番に録ったなら、とんでもないタフな喉だと思う。私、塾の講師で夏合宿とかで4〜6時間講義したりとかの経験があるが、ガキども相手の授業でもう喉ががらがらになった。私もバスケとコーラス部と応援団で鍛えた自慢の喉だが、それでも4時間以上はきつい。
そんなわけで、感動の作品である。声優森川のプロ根性の世界が味わえる。
この仕事の経緯はどうか知らないが、森川さんが指名され、そしてこなしたこの仕事で、さらに彼のキャリアが前進したことは間違いが無いと思う。
ところで、ニクソンさんの声、津嘉山正種さんか石塚運昇さんだと思うのだが・・津嘉山さんだと思う、ちょっとの出番だけど・・・

PS
アニメ系の雑誌のBUZZER BEATERのアフレコ集合写真に森川さん(マメ粒だけど金髪でありがとう、すぐ判ったよ)発見、説明に10話の収録後の集合写真となっているので、すくなくとも10話には出る、楽しみ。子安さんも相変わらず体をひねってる不思議な写り方。
そう、写真のポーズと言えば、いつも三木(眞一郎)さんは、森川さん側に寄りかかっている。森川さんが好きなのかな?(笑)

そうそう
まんがライフ誌4月号
だめっこどうぶつのまんがが出ている、この作品新作かな?ゆに彦が面白すぎるっていうか・・・思い切りシリアス顔でダークになってるんだけど、森川声で読むともう、堪らない迫力がある。うさ原もうる野もぺがの助も全員声が聞こえる、最高に笑えるし・・・これ、アニメにしてほしい!!絶対に継続希望、嘆願署名したいぞ・・・こうなったらドラマCDでもこの際ゆるす。

02月24日(木)
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