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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■演技の根っこは役者の個性
今は亡き塩沢兼人さんと声の感じが似ているなってふと思った山崎たくみさん、でも、やっぱり似て異なるものなんだなって実感、やたらに似てない方が救いがあると思う。だからあえて塩沢さんの後継の役はやらない方がいいように思う。だって栗田貫一氏のルパンは物まねの世界からのアプローチだっただけに、へたれ時の声色は上手くとも、シリアス時のあの山田やすべえさんの本気の演技を踏襲できない分、聴くファンには辛さが倍増する。いっそのことぜんぜん別人にやってもらって早く聴く方も亡霊を捨てて立ち直りたかった。きっと立ち直れるほどたやすい痛手じゃないけど・・・
少なくとも、まったく違う人がやっていてくれていれば、今のような後ろ向きの発想じゃなかったよな・・・って思う、いまさら手遅れなぐらいの惨状だけど・・・
いくら考えても、塩沢さんに代わる役者さんはどこにも居ないし、同じく山田康夫さんの穴を埋められる人はどこにも居なかった。最近コマーシャルで「ユキ〜」と古代君顔が叫んでるけど、だれか知らない声優さん、富山さんの居ない巨大ブラックホールの存在を感じてしまう。いっその事似てない声の人ならいいのに・・・
あぁ〜もう、こんな話がしたかったんじゃない。
森川さんの演技をいろいろ追いかけて、それこそ、アニメも映画もDVDも観まくってるし、CDも聴きまくってるが、どれ一つとっても似てない、その奥の深さ、引き出しの多さに惚れる理由があると思う。
ええぇ〜〜!!これも森川さんなの?という新鮮な驚きと同時に、意識して聴けば、なるほど、そうそうこれは間違いなく森川さんだ、と感じさせる演技力。コンラッドが藤田になることもセバスチャンになることも絶対に無い世界。新たに、ゆに彦なる新しい人格まで出現した2005年。もうそれこそ、幾百幾千の役をこなそうとも、毎回新しい驚きがあるのがまた嬉しい驚きでもある。さすが森川さん。
この人の洋画の吹き替えは、最近ますます研ぎ澄まされてきたように思う、その感じを確認できた猿の惑星。さて次は?
01月30日(日)
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